H23/7/27
何となく、コツがあるのだ。
3速から4速に入れるときに、シフトペダルを伝わって左親指付け根に、こつんこつんと二回感触があれば、きちんとギヤが入り、ギヤ抜けはしない。
しかし、これが、こつん、と一回だけの感触の場合は、正に百発百中でギヤ抜けがする。そこで、いろいろと調べてみると以下のサイトに行き着いた。
世の中には、こういう小排気量車をこよなく愛する人たちがいることに改めて気付かされる。このサイトは90SSというKH90の一世代前のモデルのサイトだが、エンジンは基本的に変更されていないので、ここに書き込みをしてみた。
「私のKH90は4速でギア抜けをしてしまうのですが、同じ出自のSSのエンジンはどうなんでしょうか?弱点なんでしょうか?」
しばらくして管理者より
「私のGAも抜けがありませんが、4速と5速の間に谷があります。ニュートラルのような感じですね。しっかりシフトさせないとその谷に嵌ってギア抜けと同様にパーンとエンジンが吹け上がってしまいます。他のGAに乗ったこともありませんので、全体的にどうなのかは不明ですが、そのような傾向があるのかもしれません。」
とのこと。また別の方からも
「ギヤの不具合についてですが、私のGA2はギヤ抜けとかはありませんが、3速と4速での、シフトアップ、シフトダウンでシフトミスする事が時々あります。たぶんシフトドラムとか溝の精度が悪く、シフトフォークがスムーズに動かないのかもね?」
との書き込みが。僕のKH90と全く同じ症状だ。シフトドラムの溝が3速と4速の間で”途中で止まりやすい”形状になっているのか?実物が分からないのでどうしようもないが、まあ、そういうことでしょう。後者の方がバラシてみるとのことなので、その結果を楽しみに待っておこうと思います。