仕事帰り、紀伊国屋をうろつく。
目当ては、あるビジネス書なのだが、なかなかみつからない。
店内をいろいろうろついていると、他の本にも興味がそそられ、何やかんやと立ち読みしていた。しかし、浮気はいかん!という結論になり、近くにある検索システムを初体験することに。
触ってみて、本屋も進化してるなあと。在庫検索が簡単にできる。そこに、書名のキーワードを入れてみると、それをタイトルに含んでいる書籍がリストアップされる。そしてお目当てを見つけると、そこをタッチ!すると、どの本棚に置いてあるか表示され、現在地とともに印刷してくれるという親切さ。TUTAYAのものは触ったことがあるが、それと同じ。
で、その本棚に行って、目を皿のようにして探すのだが、ない。
あれ?とおもい、印刷した紙を改めて見てみると、そこには、
「在庫状況は一時間前のものです」
と但し書きが・・・。
そうですか、一時間以内に誰か買って行ってしまったんですな~。
何か、くやしく、買ったやつ出てこい~、なんて思いながら他の本を物色する。そして、目に留まったのが「学習する組織」という新書。
立ち読みしたら、前にも立ち読みした記憶が。パラパラめくると、今、私が考え事をしていることに対する示唆がありそうなので、購入。
著者は経営コンサルタント、なのでちょっと躊躇したが。
最近、経営コンサルタントなるものに対する印象がいろいろ変化してきたもので・・・
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