実は、肺炎でした。
18日サックスのレッスンに行き、2時間たっぷりと練習した後、バイクで帰宅時、何かすごく体がだるくなった。そのまま転倒してしまいそうなふらつきもある。
やばい、死んではダメだ!
慎重に運転し、帰宅。体温を測ると、何と39度を越えているではないか。日曜日なので、以前に医者からもらった薬やら、かみさんが持っていた葛根湯やらを集め寝込む。夕飯時には巨人の星がトレーニング時につけていたバネ道具(?)で体中が縛られているような状態にまで、症状悪化。これはいけない。
その後、一旦37度まで下がったが、再度あがり出し、翌日はやはり39度近くまで。これは一体何?体温がふらついている。体も頭もフラフラだ。
そして20日の朝、体温が37度くらいまで下がったので、会社をフレックス出勤とし(出るつもりだった!!)、近所のかかりつけ医へ。すると、レントゲン撮影され、お医者さんがあっさり「肺炎です。肺炎球菌ですね。これ」と。
「即、入院していただくのがいいんですが、最強の抗生物質を処方して3日間様子をみましょう。会社には行っては行けません。」
あ~。
とういうことで会社を休み自宅でごろごろ。でも、その抗生物質を呑んだら、す~っつと熱が落ち、体も楽に。痰も減り、すごい回復。この薬、すごいわ。
で、翌日、出社。熱もないし。お医者さんには内緒です。聞いたら”あかん”って言われるに決まっているし。
そして22日に会社を早退し、改めて医者に。すると、ガッツポーズされました。”やった、効いた”と。まるで、アタックチャンスのようなポーズで、”パリ”とでも言い出すかと思いましたわ。それで”来週から出勤しても良いですよ”と。
あの~、昨日から仕事行っているんですけど、とは決していえない。一旦帰宅し普段着に着替えているから、私が会社に行っているとは思わなかっただろう(笑)。
その後は、極めて順調です。肺炎って、肺が傷ついているようなので、外傷と同じで完全に治癒するのは2週間くらいかかるらしいが。それにしても、生まれて初めての肺炎経験だった。 気になるのは、何故かかったのかだ。
医者 「まあ、疲れてたんでしょう」
え、それだけ?確かに、疲れていたが。
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