例のFのブルース。
例によって、レッスンが始まると、先生が「じゃあ、やってみて」。
最初譜面通り吹いて、次は少々フェイクさせて吹いてみる。時々、先が分からなくなりつつも吹き終わると・・・
師「・・・収まりを考えて吹いたほうがいいですねえ」
つまり、フレーズ毎の終わり方をイメージし、それに向けて音符をつなげていくとうことをしないと音程も安定しないし格好悪いと。
師「Dマイナーペンタトニックの一発で吹いてみましょう。まずはド、レ、ファの三音でアドリブやってみて」
そこで、あまり先を急がず、三つの音の組み立てを最初にイメージしてから吹き、いくつかのパターンを試してみたら・・・
師「大分よくなっていますね~」
私「(やった~♪)」
その後、三連符付、16音符パターンなどを教えていただき、1時間のレッスンが終わりました。
師「こういう風にアドリブを発展させていくことを何と言いますか?」
私「音を連続させる、休符を混ぜる」
師「もっと音楽的に言ってください」
私「(音楽的?何それ~?)」
師「音数を増やすこと、リズムを変化させること、です」
聞けば、そんな大そうなことではない(笑)。
相当ダメ出しされたが、有意義な1時間だった。今日の師のイチオシは、「歌ってください」。
その心は、”口ずさんでフレーズをイメージできる範囲で吹くこと”=”自分のコントロール下に置ける範囲内で吹くこと”ですかね。
あ~つかれた。今日は雨なので、KH90の出番はなし。
コメントをお書きください