本日の走行でW3のオイルクーラーの性能確認を。
走行前約20℃→渋滞路含め30分ほど走行→約70℃
気温30℃の夏場でオイルクーラー付ける前、こういう走行だったら90℃くらいまで上がっていたと思う。ということは気温差を勘案すると、オイルクーラーの効果はΔ10℃くらい。ゼファー用のコアを使った場合Δ20℃と聞いていたので、その半分くらいの効果。私が使ったGPZ1000RXのやつはゼファーのより大分小ぶりだからかな。
エンジンオイルの適正温度は諸説あるが、一般的な乗用車の適正油温は90 - 100℃であるとか。ということは、70℃より低いっていうのはあまりよろしくない?オイルクーラーの前面に遮風板でも設けた方が良い。また後日、作ってみよう。
大山ツーリングでは、真夏の高速道路で100℃近くなったが、このオイルクーラー装着により90℃くらいになるということだ。W3においては、オイルクーラーは真夏対策と理解した方が良さそうだ。
ゼファーのコアを使うと、真夏以外は冷え過ぎになるのではなかろうか。
そういえば、この前の箱根ミーティングの時にもゼファーのコアを使っていたWが数台あったなあと、写真を改めて確認してみると、この写真に目が留まった。
ゼファーのコアかどうかわからないが、大きさは大体同じ。しかし、このWには、サーモスタットが付いているではないか!丁度右側のエキパイの内側にある青色の部品。設定温度以下では、ここでオイルクーラーがバイパスされるようにしているのだろう。これなら、オーバークールの心配は無用だ。これ良いなあ~。真似しようかな。
それと、もうひとつ、このWのチェンジリンクに注目。ピロボールを用いてガタをなくし、更にロッドをうまい具合に曲げてキックペダルとの干渉を避けている。おっと、クラッチプッシュロッド調整部の窓も何やら細工されているのでは・・・。この個体、なかなか参考になるところが多くありそう。って、今頃になって気が付いたのでは・・・。
オイルラインのサーモスタットについて、ウェブで調べてみた。
これはアクティブの製品。
定価15750円! 購入する気が失せました。ホースフィッティングもちょっと大げさで、4気筒カスタムみたいだし。メーカのカタログをチェックしたら、このサーモは70℃で弁動作するらしい。つまり70℃を越えたらオイルクーラーにオイルを流すということ。やはり、冷却するかどうかの境目は70℃にあり、ということか。
JAGG 自動式オイルクーラーバイパスバルブ 定価9,450円
これは、85℃で動き始め、91℃で全開になるらしい。ハーレー用のパーツだが、設定温度がアクティブ製より15℃も高い。見栄えは、こちらの製品に軍配。色合いも良い。JAGG製は他にも手動でバイパスバルブを操作するタイプのものもある。
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KH (月曜日, 08 10月 2012 13:13)
こんにちは
無事に、河口湖ミー&前夜祭も終わり、早速仕事に出ております。
とらのすけさんや、レヤンさん、姫路の松居さん、
ぱんだひめさんたちは、今日お帰りの予定みたいです。
写真のW3は、三島の 雷仙人さんのみたいですね~
いつも、お世話になっています。
今回の、電気系トラブルでも、お世話になり、
なんとかW3復活できましたました。
まつ (火曜日, 09 10月 2012 07:43)
KHさん
河口湖ミー&前夜祭、今回は都合によに参加できず、本当に残念でした。
関西組の皆さん、2泊したんですね!羨ましい!!
トホホなしで帰宅できたのかな?
写真のW3、そうでしたか。雷仙人さんのですね。写真を撮影したものの、どなたのだったかが不確かで・・・。とにかく撮影しまくってましたからね(笑)。
KHさんの電気系トラブル、復活おめでとうございます。当HPがお役にたてたのであれば何よりです。
とらのすけ (水曜日, 10 10月 2012 05:16)
まつさん
役不足ですが、前夜祭を代わりに行って参りました。
いきあたりばったりですが、たのしい3日間で、
沢山のWラーの方と話が出来ました。
KHさん
昨日の晩、無事帰着しました。
少しトホホが有りましたが、レヤンさん、姫路の松居さん○田さんの御尽力で克服された様です。
ぱんだひめさんが道に迷われぬ様にとの司令をうけて、
私が、中国道まで先導して皆様より先に帰りました。
まつ (水曜日, 10 10月 2012 07:06)
とらのすけさん
役不足なんてとんでもない!
2泊3日のロングツー、楽しかったとのことで羨ましい。
私も行きたかった~。
トホホ、中身が気になります(笑)。
姫路の松居 (水曜日, 10 10月 2012 21:09)
今回は残念でした、次回は是非調整してね、私もわかりませんけどね
トホホの内容ですか?結局トホホは完治せず二度のJAF移動となりました
前日から片肺になっていてプラグを変えながら走ってましたが
高回転では普通に回ってたので行けるかと思ってましたが
パーキングの手前だったのでJAFを呼び移動、その時点でとらのすけさんは先行してもらい
パーキング点検したところ点火系不良で火が飛ばない状態でした
コイル変えたり。コード変えたりコンデンサー変えてやっと始動できました
みんなで万歳三唱のあとガソリン入れて出発しましたが
出てすぐのところで再発、ここは真っ暗なとこなので修理は断念
二度目のレッカー移動です、ここでレヤンさんと私は見捨てて離脱しました
結局午前様で帰宅です、非常に心残りな結末ででした
まつ (木曜日, 11 10月 2012 12:27)
姫路の松居さん
あらら、それはかなりの事件勃発ですね。皆さんで万歳してる姿が目に浮かびます(^^)
再発とは、これまた心が折れたことでしょう。深夜までお疲れ様でした‼
で、トホホの真犯人は何だったんでしょうね。すいません、ミーハーで(^^)
まつ (金曜日, 12 10月 2012 21:43)
その後の顛末はこちらに掲載されていますね。↓↓
http://jbbs.livedoor.jp/auto/2863/#4