南半球、ニューカレドニアに旅行してきました。8/13~8/18。今回目指すは、世界遺産・イルデパン島。19世紀末はパリコミューン流刑地だったらしくその痕跡も残されているが、我が家が向かうのはリゾートエリア。関西空港から約8時間のニューカレドニアの主都ヌメアから更に国内線約20分のフライトで珊瑚礁に囲まれたイルデパン島が現れました。
メリディアンホテルの目の前のビーチ。砂が細かく、海水がどこまでも透明。大きなヤドカリやエスカルゴが普通に居ました。驚きの砂浜。
カヌーを楽しむ私。でも、ここは足が届くくらいの遠浅。砂浜から200mくらいまでは歩いて行ける。ニューカレドニアは現在、冬。でも日中は気温が25℃位まで上がり、水温も少し冷たいが泳げないこともない。綺麗な島です。水も透き通っていて、美しい。
こんなところまで歩いて行けるのです。私たちが泊まったところは、この松とヤシの木の奥にあるバンガローです。
バンガローからの眺めです。鳥のさえずりがずっと聞こえてきて、風は心地よく空気はカラッとしています。昼間はビーチ、夕方にこのデッキからの眺めを見ながら、ワインを飲み、贅沢な時間を楽しみました。こんな贅沢できるのは、一年に一回。
ピッシンヌ・ナチュレルへ
ここが、ピッシンヌ・ナチュレル。日本語に直訳すると、天然プール。海水が流れ込んでくる入り江で、プールみたいになっています。波は全くありません。写真中央付近の珊瑚礁の回りには多数の魚が泳いでいてシュノーケルで潜ると、目の前を左右に舞い踊る。竜宮城とはこんな感じでしょうか?時間を忘れてしまいます。浦島太郎伝説はやっぱりあったのかも、という気になります。水深はたいしたことなく、底が見えるくらい。手前の水深が膝くらいのエリアでも30cmくらいの青色の魚が泳いでいてたりします。
これは旨い!
イルデパン島で採れた、エスカルゴ。これがデカい。それで、こいつがめちゃくちゃ旨い。エスカルゴは実は初めて食べたのですが、旨すぎでした。家族全員の意見が一致し、もう一皿いきました。
記念に持って帰ってきたもの。デカいです。
ヌメアの夕日
最後の一泊は、ヌメアにて。ホテルの部屋から眺める夕日。水平線に沈む夕日を眺めるのはいつ以来だろうか。
何かのポスターにでも出てきそうな、綺麗な夕日。6日間の良い旅でした。明日から仕事に復帰です。でも、正に浦島太郎状態ですが・・・。
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