前回に引き続き、梅田のロイヤルホースでジャズセッションが開催され参加してきた。サウンドダックというジャズ好きの集まりの年4回ある交流会だ。前回は、初心者向けのコーナーで吹いたのだが、今回は事前に送られてきたセットリストから二曲を選択。
1 I've got you under my skin (A♭) <vocal>
2 Have yourself a merry little Christmas (G) <vocal>
3 The Christmas song (F) <vocal> Ballad
4 All of me (C) <vocal> ギターなし
5 Lady is a tramp (G) <vocal> 4beat
6 Love for sale (B♭)
7 Softly as a mornig(Cm)
8 Blue bossa (Cm)
9 I'll close my eyes (F)
10 St. Thomas(C)
8と9。
少し酒が入ってからの方が良いなと思っていたのだが、実際は9が一番最初!17:00の開始からいきなりだ。ちょっと緊張したがテーマはそれなりに収めることができた。しかし、続くアドリブでは困ったことにコード進行を完全に見失ってしまった。頭はパニック。しかし仕方がないので本当に適当に音を並べて吹き、そろそろ終わりかなとおもってやめたら、実はまだ数小節残っていたというお粗末さ。これはいけませんね~。参りました。反省反省・・・。曲が終わって一緒に演奏してくれた方に、すいませんと謝ったところ、「よくあることです(笑)」。まあ、そうかもしれないが、一曲目でお恥ずかしい限りだ。
そして8は3曲目!
ビールをぐいっと飲み干し、今度はリベンジだ。コード進行が簡単なのでここはひとつ落ち着いて、まあまあ自分のレベルではこんなものかなという演奏ができた。でも、本当は覚えてきたフレーズを駆使したかったのだが、やっぱ緊張したり酒飲むとすぐには出てこなくなるのが不思議。こういう場で自然に出せれば格好良いんだけど・・・。まだまだ修行が足りないということか。
これで一応事前エントリーしていた曲は終わり。あとは会場の人たちと飲んでおしゃべり。同じテーブルに座っていた方と、なんだかんだといろいろお話していると、別のテーブルの方から4の演奏のお誘いを受けた。私はこの曲を人前では演奏したことほとんどないのだが、酒の勢いで引き受け、本番へ。
テーマはウクレレの上手な方がボーカル兼務で格好よく歌っていたので、私はすかさず合いの手を入れていたところ、一番最初にソロが回ってくることに。聴衆がえらい盛り上がっているので、ここはひとつノリノリで。自分でどんなソロをしていたのかよく覚えていないが、一曲目のようなパニックにならないように音数は少し控え目にしリズムでちょっと変化を与えるようなソロになっていたのではないかなと。本当はもっと炸裂するようなソロがしたいのだが。
まあまあ楽しく演奏が終わり、後はずっと同じテーブルの方々などとおしゃべり。音楽が好きな女性が綺麗な人が多いのか、皆さん魅力的な人ばかりだった。次回、またお会いできれば楽しそうです。
そして23:30の終了の少し前にロイヤルホースを後にしたのだが、そこから帰宅まで殆ど記憶にない道中。17時から6時間も、よく飲んで喋って、ホンマに元気な中年である。
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KH (月曜日, 09 12月 2013 23:28)
風景が目に浮かぶようですね。
酒の勢い、と バラ の日々ですかねぇ~
楽器の出来ない身としては うらやましいこと この上ないですわ~
今度は、W3で背中にサックスを背負ってきてください
・・・・嘘です。
まつ (火曜日, 10 12月 2013 08:11)
KHさん
まさに、酒の勢い任せです。 バラ、いや、バラバラかも⁈
W3サウンドの方がよほど心地よいかと(^^)
確か、k林君がエレキがベースやるみたいですね。W1バンド結成真近⁈(^^)
sextel (火曜日, 31 10月 2017 23:23)
podciągnionymi
wróżka (土曜日, 18 11月 2017 00:30)
triathlonista