ソプラノサックス またもや試奏

ヤフオクを見ていると、手に入れたい候補の一つ、YSS875Sが売りに出ていた。シルバープレートだ。よく見ると大阪市内の店舗からの出品なので問い合わせてみると、試奏可能とのこと。そこで本日仕事帰りに心斎橋まで行ってきた。貴金属や高級時計のリサイクルショップだが、たまに楽器も扱うお店のよう。さて、店内で実物とご対面。ん~、美しい!綺麗なソプラノだ。やはりシルバーはいいね!傷もなく、状態はとても良い。試奏させてもらうと、なんというか、まろやかな綺麗なまっすぐな音が出る。キーアクションも自然なので扱いやすい楽器だし、これは吹きやすいなあと。もう少し音に雑味があっても良いような気もしたが、これはマウスピースとの相性にもよるかな。ん~、いいな~。これ欲しいな~。

写真はWEBからの拝借。WEB通販で出品されている、conn ニューワンダーのシルバープレート。これが1926年製!約90年前のソプラノだ。

これが綺麗なこと。1926年って、昭和元年!!私の両親も生まれていない時代だ。現在のソプラノと若干キーアクションが異なるが、それは慣れでどうにでもなろう。それより、このころのこのアメリカ製のサックスは音がめちゃくちゃ良い。深いというか、ふわっとしているが芯のある音というか。これ欲しいな~。あかん、物欲だらけだ。