ネイキッドレディーとご対面

サックスは使用するにつれて各部の調整が微妙にずれたりするので定期的にリペアに出す必要がある。私のテナーは前回から約1年近くになるので、購入したお店に出かけて預けてきた。ついでに売りに出されている品物を見てみると、なんとコーンの30Mがあるではないか!売値60万円を超えるけれども、これ一度吹いてみたいやつだ。折角なので記念撮影を。

この楽器はネイキッドレディーと呼ばれるものだが、その所以は・・

ベルの中央部に女性の上半身が彫刻されているのだ。手彫りなので、一台ごとに姿が異なり表情も微妙に違う。この30Mは高級な感じ。

店主の話によるとこの楽器の前オーナーは私と同じサックス師匠に習っているとか!世間は狭い。