楽しみにしていた高槻ジャズ。
初日で、一番よかったのはこのお二人。
ヨシノミナコさんと内藤大輔さんのデュオ。たまたま通りかかったら、ソプラノサックスの枯れた音色に惹かれて立ち寄ると、ボーカルも素晴らしくそのまま聴衆に。何というか、このボーカルには何か語りつくせぬ背景があってそこから湧き出てくるようなものを感じたし、ソプラノは私が出したいと思っている音色をストレートに表現されていたから、感動ものだった。
高槻ジャズストの出演者には、主催者から一切の出演料は支払われず、聴衆からの投げ銭(チップ)で応えるということになっている。私はこのお二人にはチップではなくCD購入で応えることにした。2000円。
帰宅後聴いてみたが、2000円の価値十分にあり。思わずヨシノミナコさんのホームページからコンタクトリンクをたどり、感想をメールしたら、実はその後ご本人から返事のメールが来た!これはびっくり。
京都在住のシンガーソングライターとのことなので、また機会があったらライブに行ってみようと思う!
このジャズストには、私が入会している社会人サークルのメンバーも多数出演しているので、ちょいと様子を見に。
こういう空地とかも会場に。高槻市内のあちこちがライブ会場になっている。このバンドは、ギターとボーカルが知り合い。オープンなエリアなのでどうしても音響的には不利だけども、良い演奏を聞かせてくれました。
夜になって益々賑やかに。
このサックスの人達。皆さん大好きなプレイヤーです。
左から里村稔氏、古谷充氏、小林充氏、古谷光弘氏。古谷氏は親子です。
こういうのがチップだけで聴けるのだからやめられません。
後にいるベースは西川サトシ氏、そう、天満のじゃず家のセッションに参加した時のホストだった方だ!こういう世界、意外と狭いのかも。
終了したのは21時、もう少し聴きたいバンドもあったけど、既に足が痛くて仕方がなく、お酒も回っていたので帰宅することに。明日に続く。
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