高槻ジャズストリート2日目

快晴!

二日目のしょっぱなは12時から桃園小学校の校庭のFMCOCOLO特設ステージにて、里村稔クインテット。日差しは真夏だ。良いですね、この雰囲気。

演奏は、so what のモード炸裂から始まり、ノリノリの夏を感じさせるナンバーでとても気持ち良かった。終了前はフロントプレイヤー3名がチップバケツを持って会場を縦横無尽に走り回っていてとても微笑ましかった。スタッフが回るよりはよほど実入りが良いと思う。私も少々の志を。中を見ると千円札も多くて、数分間ドラムソロをバックに回った4名の回収額はざっと私の見立てでは多くて10万円くらいかな。これでも5名で割ったら一人2万円。45分の演奏。ミュージシャンってホンマの歩合制で大変だなとつくづく思う。

阪急高槻市駅前でのステージ。

サックスを吹いているのは、私の師匠、荒崎英一郎先生です。

フリージャズを吹かれているのを初めて聴きましたが、凄いというか、正直言って意味が分かりませんでした(笑)。難解です。どういう解釈で音を使っておられるのか次のレッスンで教えて頂こうと思います。

阿吽というバンドです。昼前の炎天下より、薄暗いバーの方が似合っているかもしれませんね~!

フルートも聴いてみました。

こういう小さいハコでデュオ、いいですね~。フルートの音色は易しく、やっぱボサノバですね。益々、フルートでボサノバやりたくなりました。こういう良い演奏を聴くと、練習のモチベーションアップにつながります。

外から気持ちの良い風が店内に入ってきて、音楽と雰囲気がマッチしていてよかったです。

知り合いのバンドです。

高槻市内にはこういうライブハウスが一杯あるなと思います。ジャズのスタンダードを心地よく聞かせてくれました。でも、譜面台が邪魔ですね~。折角のサックスが客席からは殆ど見えません。まあ、そういうことも勉強になりますね~。この客席には知り合いが7,8名ほどいました。皆さん応援です。私もいつか出演したいですが、これ、みな抽選なんでなかなか思うようにはなりませんな。今年は3回の抽選全部漏れましたし。

夜になり、再び桃園小学校へ。

昼より断然人多いです。周囲には出店が多くあって、お祭りのよう。

私の好きなシンガー、森川七月さんが出演するので聴きに来ました。

 

この場所で知り合い3名と合流。演奏を聴いた後は飲み会直行です。

男女6名の酒飲み衆。右下は、そうピアノ先生です。

他の皆様もこれまで一緒にバンドやっていたメンバーです。高槻駅近くでワインボトル2本が軽く空きました。音楽好きは、なぜか酒豪が多いですね。

 

こうやって高槻ジャズストの二日間が終わりました。楽しかった!