引き取り

2012/12/8

京都市上京区の北野白梅町まで引き取りに行きました。

その様子はこちら

  

 

 

売主様

売主様
売主様

オークションの出品者は代理出品でした。

岡山県のオーナーからの依頼を受けて出品し、最初25万円で売り出したところ入札が無く、今回の1円スタート売り切りにしたそうです。今回、私としては上限価格までアップしたのですが、売り主側として価格伸びず、の評価だったという。冬だからね、とこの仲介者が仰ってました。

 

 

20分ほどこのバイクのことをいろいろ聞きました。

ヤフオクで記載されていたこと以外に判明したことは以下の通り。

 

〇タンク内部は”花咲かG”で錆取りしている。→ 確かに綺麗。

〇加速ポンプのダイヤフラムが破れていたという、オリジナルのキャブは、前オーナーが廃棄した。 → もったいな~い。

〇マフラーのバッフルを取り外しているが車検の時には、スチールウールを針金で絡めて突っ込んでおけば合格する。 → バッフルなくても静かだから大丈夫そうだけど・・・。

〇高速道路の時はプラグを1~2番クールタイプにした方が良い。

 

捺印済の譲渡証明書も頂き、大変丁寧な売主様でした。

 

 

 

ちょっと撮影

早朝まで雨天だったが、すっきりと晴れた。

売主様と別れ、今出川通りを東へ走ったすぐのところにある北野天満宮。菅原道真公を祀った神社で、学問の神として受験生が参拝に訪れるところ。私にはあまり関係が無いが、ちょっと寄り道。

 

 

平安神宮

寒いのでどこかで暖を取ろうかと思いつつ、走ってて楽しかったのでここまでひとっ走り。CB500T、エンジンは確かに良く回る。Wのエンジンとはタイプが異なる。2000~3000rpmはWの鼓動の方が断然格上だが、5000以上くらいになるとCB500Tの方が極めて滑らか。僅かの振動でどんどん加速する。同じバーチカルツインとはいえ、こちらの方がよりスポーティーだ。ハンドリングも軽く、交差点を曲がるのも楽。シートも確かに座り心地が良く、バランスのとれた良いバイクだ。

 

各部のディティール

早速、外観検査を少しばかりやってみた。

もう少し走りこむと見えてくることもあるだろう。

 

メーターまわり

速度警告灯がステムの中央に設置されている。法令改正で設置が求められた初期モデルだったためこのような設計になっているとか。つまりスピードメーター等に埋め込む設計変更が間に合わなかったということらしい。W3ではヘッドライトケースに設置されている。

 

アクセルワイヤーはWと同じ1本式。ちょっと固渋ぎみのため、調整が必要だろう。

 

 

トリップノブが外れている。小径ネジで取り付けるようだ。それにしても面白いところに付いている。

 

これぞ速度警告燈ステッカー。しかもステムに面出し加工したうえで貼付されているという芸の細かさ。いいですね~、ホンダさん。

アップで撮影すると、細かい点錆が分かるが、これが実に良い味を出している。

 

ハンドルスイッチ

ヘッドライトスイッチが遠い。

パッシングとホーンが兼用されている! このノブは、写真では分かりにくいが、ちゃんとパッシングしやすいような形になっている。単なる押しボタンではないのだ。こんなスイッチ見たことないわ。

 

 

ZやWとライトスイッチの方向が逆。右スイッチは若干、使い込まれたことによる退色があるが、良いやれ具合。全体に塗装剥がれはなく、艶やかで大変美しい。

 

タンク

花咲かG処理しているだけあって、覗き込んでみるが綺麗なもの。

キーをちょこんと突っ込むと、キャップが跳ね上がる。こういう細かいところの設計もWとは異なるな~。

 

エンジン

写真写りは良いが、実はこのカバー、磨き甲斐があるくらい腐食している。凹凸があまりない部品なので、ペーパー後バフすればピカピカにできそうだが、このバイク全体の雰囲気とのバランスを考慮したほうが良さそう。ほどほどに磨きを抑えておいた方が良いかも。

 

渦巻きホーン。ふくよかな柔らかい音色がする。

タコメーターケーブルはEXカムの右端から取り出している。

 

EXカム左端にはポイントが設置されている。何度も点検したのだろう、ビスにその形跡が残されている。

シリンダーのフィンは綺麗だ。室内保管されていたのだろう。

プラグコードの弾力は十分。電気系統も健全の予感十分。

 

このエンジン。180度クランクなので不等間隔爆発。ホンダのいうところのTYPE1。W3は360度クランクなので等間隔爆発。TYPE2だ。

 

また、このCB500TE。バルブスプリングがばねでなくトーションバースプリングと珍しい構造で高回転でもバルブサージングをおこしにくいとか。面白い造りしている。

 

 

 

 

 

ヘッドライトまわり

ライトステーは、細かい錆があるが遠巻きにはまあまあ綺麗。

ライトは、一言、暗い。売主様が言ってましたが、確かにこれでは車検に通らないだろう。原付よりも暗いくらいだ。バルブを高輝度のものに変更するのも良いけれども、私としてはまず各部の接点を洗浄して接点抵抗を減らし、なおかつリレー制御により点灯させたい。ロスを減らすだけでも、ヘッドライトって結構明るくなるものだ。

 

 

左前
左前
右前
右前

ウィンカーは、大分錆が・・・大きいブツブツがいくつもできてしまっている。メッキは残っているが、いずれ剥がれてしまい内部の金属が顔を出すことだろう。

まあ、これも全体とのバランスの問題で、このバイクの雰囲気であれば意外とこのブツブツ錆でも違和感がない。他がもっと錆びていたら逆にここだけでも綺麗にしたくなるのだが。

 

フロントブレーキ

マスターシリンダーはZやWのTOKIKO製と良く似ている。レバーにはカバーが付いており、これは新車当時からのものだろう。

ブレーキホースは最近のモノと思われる。弾力があり表面が艶やかだ。以前のオーナーの愛情を感じる。

 

フロントブレーキはシングルディスク。

キャリパーの固定方法がカワサキのZやWとよく似ている。しかし、サポートとキャリパーは相互にスライドするようにはなっていない。良く見ると、キャリパーサポ―トをボトムケースに固定しているボルトの頭にマイナスが切られておりロックナットで固定されている。

 

反対側から。なるほど。キャリパーが付いているステーは、この部分を支点に円弧を描くように変位することができるわけだ。表側のロックボルトを緩めて頭がマイナスのネジを回転させれば、ステーが動くという構造だ。そうやってパッドの摩耗を考慮したキャリパーの位置決めをするわけだ。なるほど、ホンダさん工夫してます。

 

キャリパーの裏側には割ピンが。これはパッドを固定するもの?ZやWではプラスネジだけど。

 

 

ディスクの摩耗は特に問題となるほどではない。しかし、キャリパーの位置がおかしいです。これかな、走行中でも少し泣くのは。

早速、あのマイナスネジを使ってキャリパ開口部とディスクのセンターが合うように調整しよう。

 

 

ダブルディスク化と思しきハブ。右側のボトムケースにもキャリパーサポート位置調整用のマイナスネジ取付け部とディスクカバー取付け部が準備されている。これはぜひダブルディスク化したいですね~。しかしこのレア車の部品を探すのが大変そう・・・と思いきや、e-bayには複数の出品が。価格も20$即決とか。輸送代含めると7000円位。キャリパーも出品されていた。さすがアメリカ!

調べていくと、どうもCB500TのディスクはCB750Kと同一のような。

 

フロントフォーク

Φ35mmのインナーチューブ。

綺麗に見えたフロントフォークだが、強い日光に照らされると、細かい磨き傷が多数あることが判明。擦動部に点錆も発見。しかし、フロントフォークオイル漏れは全くなし。乗車していてフロントのダンピングに問題は無いと思うので、ここは様子見か。

 

左側には腐食や損傷は特に見当たらなかった。

 

さて、このΦ35mmのインナーチューブ。外径だけを考えると、N氏のCBX1000、私のかつての愛車CB900FとCBR400FとSR500と同じ!!! ということは、このままダブルディスク化するのも良いけれども、フロント周りをごっそりと移植するのも比較的容易な選択肢。スポークホイールで行くとすれば、やはりSRが良さそうではないだろうか。私はSR改でレースに出た経験があるので、実はちょっと詳しい。SRならスポークホイールで19インチのディスクブレーキがある。しかも、そのハブはなんとTZR250のフローティングディスクがボルトオンで装着可能。キャリパステーを削り出し、それに対向4ポットキャリパーでも付ければ、最高のストッピングパワーを得られると思う。

 

なんか、改造欲がふつふつと湧いてきてしまいました!

 

 

スウィングアーム

スイングアームの付け根部分。

ここは雨水等をふき取りにくいため、錆びやすいところ。確かに、少々錆びているが、これくらいは大したことない。この車両は大分可愛がられていたのだろう。

 

私はこういうところについているコーションマークが好きだ。

理由は二つ。①発売当時のままの状態である証だから。錆びたりして再塗装をする場合は、このマークを剥がさないといけないし、一回剥がすともとには戻らない。②そのバイクへのこれまでのオーナーの愛着が感じられるから。洗車などで擦られるので、その形跡が残るのだ。ZやWでは、このコーションマークがリプロパーツで用意されている。オリジナル状態へのこだわりを多くの人が持っているということだと思う。

 

リアサス

綺麗なサスだ。ロッドにちょっと傷が入っているが、大丈夫そうだ。悪路でもしっかりダンピングしていた。コイルの裏側には錆が見受けられるが、外面には特にない。大変部類ではないかと思う。

 

 

 

ホイール・タイヤ

フロントホイール。リムもスポークも綺麗だ。室内保管に違いない。タイヤはダンロップのF11。旧車ではよくチョイスされる。

 

 

これくらい溝が残っていれば、当面タイヤ交換は不要だろう。

 

リアホイール。こちらもフロントと同様綺麗だ。

リアブレーキロッドも見ての通り。こういう部品に錆が無いというのは、丁寧に乗ってこられた証だと思う。

 

リアタイヤはダンロップK87。これも旧車で人気のタイヤだ。

溝も十分残っており、安心だ。

 

シートまわり

Zと逆開き。

ヘルメットホルダーのコーションラベルが残っている。

バッテリーは新品。車載工具もある。シート裏地に錆は少なく、シート生地の固定部分に破れやホツレはない。いい状態だ。

 

写真を見て気づいたが、シートの裏に何やら書類ケースらしきものがある。ほほ~っ。

 

 

ヘルメットホルダー!

キーを差し込むところにカバーが付いているという丁寧さ。こういうところに昔のホンダを感じる。

 

サイドカバーのデカールは左右共に綺麗に残っている。

”Double Over Head Cam” と誇らしげに示されているところが時代を反映している。ちなみに、Zのサイドカバーは・・・

この900の字体にも二種類あり、縦長の方が初期型とか。あっ、本題には関係なかったですね。

 

シートのHONDAロゴもしっかりと残されています。テールランプ周りのメッキ部分に錆はありません。W3を購入した時とは雲泥の差だ。

しかし、グラブバーには年季を感じさせるブツブツ錆が多数ありました。まあ、それも良い風合いと思えてくる。

 

マフラー

バッフルのついていないマフラー。W1S用のバッフル1セットを予備で持っているのだが、口径が大分異なりそう。

 

排気音は、250cc単気筒二つ分という感じ。Wのような弾けたサウンドではないが、ドコドコという気分は感じられる音だ。180度クランクなので、ババッツという音になるのかな?と期待していたが、ちょっと分かりにくかった。エキパイが連結されてチャンバーが設けられているからかな?

 

バッフルがついていなくても、車検は通りそうな音なので、オリジナルでは相当ジェントルな排気音だったに違いない。

 

メッキの状態は良い。刻印にはCB500Tと明記されている。専用マフラーなんでしょう。サイレンサー部分は、随分と膨らんでいる。

 

左サイレンサーの一部にヘコミが。まあ、ご愛嬌ってとこか。

 

これがCB500T自慢の左右エキパイ連結チャンバー。これで中低速を太らせているらしい。あまり格好良いものではない。こんなに大きくする理由があったのだろうか???

ちなみに、エキパイの外径はΦ43.8mm。

 

私が感動したパーツ!

サイドスタンド。

ストッパーゴムに注目。これ、純正部品かどうかは分からないが、寸法的にジャストで、新品っぽい。スタンド自体に錆もないし、いや、本当に良い車両です。

 

 

Z1の疎開

CB500Tのお世話をする必要があるのだが、我が家にはもうバイクを置く場所はない。ということでZ1を大学のオートバイサークルの先輩のご自宅ガレージに、しばらくの間預かっていただくことになりました。話には聞いていましたが、広々としたガレージ。ワークスペースは十分で、工具、機械類も充実しています。うらやましいですね。これくらい広かったらいいですね~。

 

溶接機もあり、ミニ旋盤もあるので、ここは便利な工場になるかもしれません。いい場所を発見しました!!

 

あいにくの天気だったが、ご自宅からは琵琶湖の最高の眺め。こういう景色を眺めながら日々を過ごすのは良いですね。しかも、この真下はガレージ。ゆったりと休日を過ごせそうです。

 

 

ちょっとRUN

Z1を疎開した後、先輩の車で自宅まで送っていただく。そしてCB500Tの現車を見ていただく。そして先輩からも、良い個体との太鼓判を。しばらく乗ってみて、必要な整備を考えて行きましょうということでお別れしました。

 

その後、ちょっと走りたくなり琵琶湖岸道路を流す。途中で琵琶湖大橋と比良山をバックに記念撮影。今日の気温、3℃。強風でコンディションは最悪。上半身7着、下半身4着を着込むという重装備にもかかわらず、寒い。普通、バイクに乗る天候ではなかろう。

 

 

しかし、何とか気力を振り絞り、琵琶湖大橋~R367経由で京都市内へ戻る。

 

ちょっと走ってみた感想を・・・

〇4000回転以上ならアクセルに機敏に反応する。

〇高回転を使って気合を入れた走りも楽しめる。

〇アイドリングは1200~1800rpmで、時と場合によって異なるが、一応安定している。 ワイヤーに引っ掛かりがあるのかも。

〇ミッションの入りは節度感ありかつ滑らか。

〇リーンの慣性モーメントが小さいのでコーナリングが楽である。

〇素直なハンドリング。

〇フロントブレーキが効き初めで少し鳴く。(走行中も少し何か鳴っている。しかし前後ホイールのブレーキ引きずりは無し。)

〇ブレーキ効果は問題なし。

 

乗っていて、とにかく楽だ。ツーリングモデルということだが、確かにそういう乗り物なんだろう。でも、このバイク、吸排気系チューニングして、ポジションを前傾にすれば、ちょっと果敢な走りもできそう。LOCなど、クラッシックモデルのレースに出場するば、面白いかもしれない。

 

ジェントル仕様のままで楽しむか、はたまた、公道レーサーっぽく仕上げるか、今後のシェアメンバーの想いや如何に。まずは皆さんに出来る限り早期に一度乗って楽しんで頂くことが必要だと思います。

 

さて、このCB500T。7名のシェアの手元にすべて行きわたるのはいつになることか?

 

 

コメントをお書きください

コメント: 16
  • #1

    姫路の松居 (日曜日, 09 12月 2012 10:56)

    良いですね~、ますますGB450欲しくなりました、罪なお方!
    車検付き3台目となると厳しい、でも欲しいで~す
    わたし的にはCB550Fも良いな~物欲の塊です


  • #2

    まつ (日曜日, 09 12月 2012 15:19)

    このCB500Tは、シェアバイクなんですよ。私だけのものではないのです。私の手元を離れると、次に戻ってくるのは何年後か(笑)?中部、関東在住のシェアオーナーが居ますのでね。

    私がもう一台買うとすれば、そうですね~、カワサキトリプルですね!まあ、実現可能性ゼロです(笑)。

  • #3

    姫路の松居 (日曜日, 09 12月 2012 17:19)

    またまた難しいことを、まあ学生時代の友情は滅多に壊れないでしょうし大丈夫かな

    カワサキトリプルも面白いですね、なぜか異常に高価なのが不思議です
    250SSですが私が買った時は5万ぐらいで人気全くなかったです
    まあ30年前ですけどね、数年前大掃除して今眠ってます来年は乗ってやろう
    音だけで全く走りませんが、たまに乗ると面白いですよ、
    煙を気にしてしまいマスツーリングにはいけませんけどね、



  • #4

    とらのすけ (日曜日, 09 12月 2012 19:55)

    先輩のガレージ良いですね~

    オルタネーターのシャフトや本体ケースの旋削加工
    可能になるかも、、

    なんといっても、外注は高いですから。

  • #5

    FLH1984 (日曜日, 09 12月 2012 21:09)

    ご苦労さんでした。
    程度の良いCB500Tで何よりです。
    S氏のガレージにも唖然!
    力作のブログで楽しめました。
    感謝、感謝です。
    でも、今日は寒かったー。


  • #6

    まつ (日曜日, 09 12月 2012 21:36)

    姫路の松居さん

    バイクシェア、まあ、うまく行くと思いますよ。皆さん、ジェントルですから(笑)。

    250SSが5万!30年前とはいえ、安!欲しいです~。紫煙を残して走り去りたいです(笑)。

  • #7

    まつ (日曜日, 09 12月 2012 21:39)

    とらのすけさん

    W3オルタ化の件、話をしてみましたが、ミニ旋盤では寸法的に難しいような。外注に出すとすぐに数諭吉になるでしょうから、思案ですね。やはり先人たちが諦めただけのことはありますね(笑)。でも、私たちは構想だけは(北新地で?!)温めておきましょう・・・。

  • #8

    まつ (日曜日, 09 12月 2012 21:43)

    FLH1984さん

    良いCB500Tが手に入りましたよね。皆さんの祈り?!が通じたようです。
    S氏のガレージは凄いですよ。夏にはバイク見ながら酒を飲むと楽しそうです!!
    これから益々寒くなりますが、CB500Tが東に行かないうちにFLH1984さんもぜひ一時所有してくださいませ!!

  • #9

    ひろ (日曜日, 09 12月 2012 23:11)

    CBは本当に程度がいいですね。
    まずはまつさんのもとでどうなるかとても楽しみです。
    うちは今のところガレージが満杯です。
    関西に行ったときに乗れる素敵なバイクがあるというだけでもシェアする価値があると思っています。
    それにしてもS氏のガレージは感動ですね。
    バイクに乗らないのになんであそこまで揃ってるんだ?

  • #10

    まつ (月曜日, 10 12月 2012 07:48)

    ひろさん

    うまい具合に入手できましたね。
    私は既にカフェ構想で頭が一杯(^^)先ずは、ショートリバースコーンサイレンサー化かな?でもオリジナルでしばらく楽しみましょう!

    S氏のガレージ、最高です。S氏は木工、電工、鉄工なんでもござれでしたよ。あ、土木工事も(^^)

    ひろさん、ぜひこちらにいらしてくださいね〜(^^)

  • #11

    えび (月曜日, 10 12月 2012 08:31)

    INカム左のカバーのマイナスは何の調整なんでしょう?
    爆発間隔が不等間隔というのは
    「バン」「バン」「…」「…」ってことですか?

  • #12

    まつ (月曜日, 10 12月 2012 13:21)

    カムカバーのマイナスネジは、ロッカーアームシャフトじゃないか?回転させれば抜き取れる、っていう。TL125のエンジンがそんな構造やった。回転させれば摩耗箇所も変えられるしね。Wでも使う手です。
    でも違うかも(^^)
    爆発はそのとうりですよ。車には無い仕組みかな?

  • #13

    姫路の松居 (月曜日, 10 12月 2012 21:16)

    CB450持ってる人に聞いたんですが、カムカバーのマイナスネジはタペット調整用みたいですよ

    高回転回すと振動がすごいと言ってましたが、Wよりすごいんだろうか?

  • #14

    まつ (月曜日, 10 12月 2012 22:54)

    へぇ〜そうなんですね(^^)
    タペット調整が簡単に出来そうですね。これは、やはりサービスマニュアルが要りそう。楽しいですね、こういうのって(^^)

  • #15

    えび (土曜日, 22 12月 2012 20:02)

    やっぱそういう音なんですね。聞いてみたいです。

  • #16

    まつ (土曜日, 22 12月 2012 22:13)

    ぜひ聞いてください。Wとは違った、ポコポコした音ですね。そのうちサイレンサーを換えてみたいと密かに思ってます。