電圧計を取り付け

2012/7/28

 

ヤフオクにて入手。1個600円の品物。  

塩ビ板を切り取って箱を製作し、電圧計を中に入れる。

そして、シリコンで隙間を埋めていく。

 

アルミ板を適当に切り取ってステーとし、その上に電圧計を両面テープで固定した。黒塗装したが、マスキングがビミョーにずれて白が少々残ってしまった。また後でマジックでも塗っておこう。

 

写真は、エンジンをかけずにキーONした時の電圧。バッテリーが少々弱っているかな。11.5Vだ。

 

ちょっと昼間は見にくいなあ。もう少しメリハリのあるデジタル表示の方が良い気がする。

 

 

ちょっと不細工かもしれないが、まあまあかな。

茶色線から電源を分岐させて入力電圧としておいた。

 

いつもの試運転ルートへ。

三条通りからR161大津バイパス~皇子山折り返し。

トンネル内の非常待避帯にて表示のテストを。

 

これはヘッドライトOff、アイドリング時。

ブレーキOff。

 

12.6V。まずまず。

トンネル内だと、デジタル表示はそれなりにくっきりとしていて見やすい。

 

 

アイドリング

ウィンカーを点滅させると、

11.9V。

 

4500rpmまで回転を上げると

13.1Vに。

 

アイドリングでヘッドライトONにすると

11.5V。

 

ブレーキランプを点灯させると10.8Vまで下がった。

茶色線には数アンペアは流れているだろうから、バッテリー~メインキーを通過するまでに、それくらいは電圧降下しているのかな。

 

バッテリーが既に弱ってしまったのか・・・?

 

今日は、小学校区の夏祭り。

KH90の電圧計取付け作業と試運転を終え、家族でお出かけ。

夕方以降は少し涼しくなったとはいえ、かなりの暑気だ。

京都市内だけど、山に近い小学校なので、田舎の雰囲気。

私は、やきそばとビールを♪ あ~、暑い一日だった。

 

 

夏祭り後、帰宅してからどうしてもテストをしてみたくて。

エンジンを始動し、ヘッドライトON。

11.4Vと、低い値となっているが、かなり明るく前方を照らしてくれている。これくらい明るかったら、安心して夜間も走行できる。

 

 

このKH90を購入時、神奈川から自走で帰京する際に、鈴鹿峠を越えるときに、真っ暗な中でこれくらいの明るさにしかならなかったような。一つ上の写真と比較してみると一目瞭然。

 

6V時代は、本当に怖いくらい暗かったのだ。

画像処理でその時を再現してみたが、ちょっとオーバーだったかな~?