オイル交換

H23/3/6

W3のオイル交換をしました。走行30614km。前回走行から1400km走行してます(今年の目標クリア!)。結構乗っていたようで、あまり距離は伸びていない。期間は、5ヶ月。季節の変わり目にはオイルを交換したほうが酔い。理由は、冬期間はエンジン起動前後でオイルの温度変化が大変大きく、場合によっては80度近い差がでる。これがオイルの劣化をかなり進行させていることになる。新たに入れたオイルは、前回と同じシェブロン20w-50。一リットル300円の安いオイルだから、全くケチらずに交換できるのでよい。2.3Lくらい入りました。でもこの時期、通販では10w-40しか売っていない。やはり旧車には20W-50と行きたいので、暖かいうちに買いだめをしようかと。

しかし、ウェブで通販を検索しても、この粘度のものがない。更に調べてみると、どうも日本の卸元に在庫がなくなっているらしい。シェブロンはアメリカではメジャーだが日本では流通経路を持っていないので、コストコっているスーパーが日本での輸入元になっているそうだ。様々な粘度のものがラインナップされているが、最近はエコ志向で低粘度指定が多いので、旧車のようなクリアランスの大きいエンジンに向いている高粘度のものはあまり売れていないのか?ぜひ輸入を再開してもらいたいものだ。現在、10W-40が一番近い粘度のものになっている。

シェブロンオイルは、パラフィン系オイルなので鉱物油といっても潤滑性能が良い。Z1に入れているケンドールオイルも同様。でもパラフィンリッチなオイルのなかでも特に優秀なペンシルバニア産のものというふれこみだったのが、いつの間にかそうでもなくなっているらしい。であれば、シェブロンとケンドールの違いって何?と問いたくなる。何せ、両者の価格が4~5倍違うので・・・。

僕の今の心境では、Z1にもシェブロンの20W-50を入れたい!

 

そうそう、バッテリー電圧測定、12.8V。一週間で1V低下していました。

廃油を回収した後にトレーになにやら怪しげな塊が残っている。あまりこの手の欠片は見たことがないが・・・

今回、この二つの欠片が要注意異物でした。アルミのような物質の欠片です。どこの部品だろうか・・・?バイクには長いこと乗っているが、廃油からこのような欠片が見つかったのはあまり経験がない。

最近、ガレージがガソリン臭い。これは少し近所迷惑っぽい。原因はW3のキャブオーバーフローだ。タンクコックも若干問題なのだが、キャブのオーバーフローパイプを下げていたら確実にぽたぽたとガソリンが落ちてくる。そのため、保管時には写真のようにパイプをタンクとシートの間に挟んで、タンクの液面とほぼ同じ高さにし、理科の実験のように大気圧でバランスさせてこれ以上オーバーフローしないように対処している。情けない対処法だが、とりあえず。

H24/4/28 オイル交換

今回31211-前回30614=597km

シェブロン20W-50。

 

乗ってないなあ~。一年経っているのに。本当は半年ピッチでオイル交換した方がいいんだろうけど、ここまで乗っていないと・・・。

 

メーターパネルの日焼けが少し気になりますね。 

こんな按配でオイルをタンクから排出している。

あまり格好のいいものではないが・・・。

 

コメント: 3
  • #3

    姫路の松居 (月曜日, 30 4月 2012 09:05)

    そうですよ、行きは5000回転弱(リヤ)39でね

    帰りはのんびりです、ただメーターを信用できないので何キロかは不明です

  • #2

    まつ (日曜日, 29 4月 2012 22:07)

    そうなんです。
    殆ど乗らないですね。今度、箱根往復したら伸びますね。

    昨日今日で700キロ!高速道路激走ですか?

  • #1

    姫路の松居 (日曜日, 29 4月 2012 20:54)

    一年で600キロですか?走らないんですね、もったいない

    昨日今日で700キロ走りましたよ、スプリングシートのおかげでお尻が痛いです